おうちでSDGs ランドセルは海を越えて

この春小学校を卒業した娘。6年間毎日通学に使ったランドセルは、かなり綺麗な状態でした。

入学時、紫いろのキラキラパーツが大量についた高額ランドセルを欲しがる本人をよそに(たしか8万円で無理!と却下)一応親子で納得して購入した、大手スーパーモデル。

炎天下の夏の日も、寒い冬の雨の日も背負ったランドセルでしたが、本当に頑丈で、話し合いの結果寄付する事に。調べてみると色んな団体がありました。

その中で、

●信頼できる会社か団体である事

●目的がはっきりしていて、寄付の過程がクリアである事

●自分達が支援したい内容とあっているか

を検討し、株式会社クラレが行っている「ランドセルは海を越えて」プロジェクトに応募する事にしました。(2020年8月24日時点、本年度分は受付終了)

クラレはランドセルの材料であるクラリーノ(人工皮革)を作っている化学メーカーで2004年からアフガニスタンの子どもたちに使用済のランドセルを送る活動をしています。

現地の様子などや、送る過程も詳しくレポートされており、こちら側の負担は国内倉庫までの送料のみ。

私的には、同じ送付先のアフガニスタンでも、女子支援に力を入れている国際協力NGO「ジョイセフ」の活動 思い出のランドセルギフト (2020年8月24日時点、受付中)を勧めてみたのですが(こちらは、寄付の形で¥1800海外輸送の経費も負担)

国内の団体を含め、色々検討した結果、子どもの方は自分のランドセルに馴染みのあった、クラレを選んだようです。

アフガニスタンではタリバン政権時代に女子教育が認められていなかった影響もあり、男の子に比べて女の子は学校に通わせてもらえない子がたくさんいました。

こうやって集められたランドセルを男女平等に配ることで「女の子も男の子と同様に学校で勉強させてあげるべき。」と思う親の考え方が少しずつ変わりはじめた。とプロジェクトの報告には書いてありました。

今年はコロナの影響下で、ボランティアが集まってランドセルの検品作業ができず(故障や豚皮が使われていないかなど1つずつ検品するそうです。イスラム教徒の多いアフガニスタンでは豚製品の使用は禁止)

またコロナの影響で、パキスタンからアフガニスタンへの物流も滞っているとの事だったのですが、我が家も先日無事送らせて頂きました。炎天下の中で検品し、それを運んでくださる方にも感謝したいと思います。

ちょうどこのプロジェクトに応募した時、コロナの影響で日本では学校が休校になり、またマスクの高額転売や買い占めが問題になっていた頃で、子どもと一緒に

物について、利益について

社会と個人について

当たり前に受けている教育について

を、考えるいい機会にもなりました。

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